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2020.02.21
小学校の授業で児童たちにeスポーツの魅力を伝える

一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、2020年2月5日に、横浜市鶴見区にある聖ヨゼフ学園小学校を訪れ、授業で児童たちにeスポーツの魅力を伝えました。

聖ヨゼフ学園小学校は、日本の小学校(一条校)として初めて国際バカロレアPYP校として認定され、教師が答えを教えるのではなく、児童が自ら考え、自らの答えにたどりつく「探究型学習」を進めています。今回、小学校6年生のチームが、インターネットやゲームに内在する課題を探り、それを解決するために自分たちができることを見つけることを目指してリサーチを進めています。

JeSUは、「eスポーツに携わっている方から話を聞きたい」という子ども達からの要望に応えて学校を訪問し、サッカーゲームで日本代表選手として活躍した経験のあるスタッフらがeスポーツの特徴を説明すると共に、eスポーツ選手が大会でより良い成績を収めるためにどのような点を意識しながら練習に取り組んでいるのかなどを説明しました。そして最後に、お父さん、お母さんと決めた約束を守りながらeスポーツを楽しんで欲しいことを伝えました。

JeSUは今後も、eスポーツの楽しみ方に関する啓発などへの取り組みを更に進め、eスポーツの健全な発展に貢献していきます。